第10回懐かしの映像鑑賞会

●「郡上八幡の夏」 
高瀬辰雄 作品 2003年 京都府

・郡上踊りと清らかな水の流れで知られる、岐阜県郡上八幡への夏の旅。

●「五歳で別れた母を待つ」
深澤博雄 作品 2018 年東京都

・詩人三木露風の人生は、五歳で別れた母の帰りを待ち続けた一生だった

●「道祖神ご神火物語」
冨田 宏 作品 1998年 埼玉県

・長野県野沢村の伝統行事、小正月の火祭りを疫病対策の物語として作り上げた。

●「酔いどれ峠」
長谷川 修 作品 2000年
  ひたち映像コン最優秀賞

・箱根乙女峠の茶店の主人、谷 清之・通称谷やんと登山客との交流と峠の四季を描く。

●「津軽川倉地蔵堂のおがさまたち」
鹿島隆雄 作品 1991年 千葉県
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・旧暦の6月22日、子供を幼くして亡くした親達のざわめきが堂内にただよう。

●「杜氏の華」
金子喜代子 作品 1981年
  富士8ミリコンテスト特別賞

・日本で初めて女杜氏になった椎谷和子さん、その彼女は新潟県新発田市におられた。

●「雪と炎の奇祭」
新井光子 作品 2004年
 埼玉全国映像コン優秀賞

新潟県南魚沼市浦佐の普光寺で開催される祭りは、日本の大奇祭の一つといわれる。

●「この時を生きた」
榊原一典 作品 1977年
 東京国際コン文部大臣賞

・高校の体育祭で、少年達の生きいきとした動きに感動。

●「広島の祈り」
中嶋 哲 作品 1995年 京都府
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・為政者よ!!この青い地球を守れ、人類をおびやかす核は不要、フィルム最後の作品。

●「ゴールめざして」
手塚三郎 作品 1999年
東京アマ映像祭コン入賞

・国際女子マラソンで、35歳になるランナーが親友との約束を守るために頑張る姿を・・・・

●「ベトナムの女たち」 
合原一夫 作品 1998年
 東京アマ映像コン グランプリ

・ドイモイ政策(開放政策)のもと、しぶとく生きる女達、がその表情は明るかった。

●「黄泉の譜」
児島範昭 作品
玄光社第11回日本アマコン グランプリ

・幽幻の世界を独得の映像センスと音響効果で見事に描き出す技は、さすがだ。

●「ある記録」
川上勝晤 作品
玄光社第8回全日本アマコン 入賞

・現代にも通じる大災害に立ち向かう村人達の姿を描く、故人の代表作に一つ。